モスクワのコロナ事情(2) 一時帰国時の隔離

ロシア日記

プリヴェート!(こんにちは) chocolatです。
僻地駐在妻(へきち ちゅうづま)やってます。
おかげさまで、100記事を超えたので、今後は週一掲載を目標に書いていきます。
今回は日本にいる友人から問い合わせが多かったコロナ渦での帰国時の隔離について書きますね。
2022年1月現在の情報です。

指定宿泊場所での強制隔離の有無

2021年12月4日に旦那が帰国したときは、3日間、政府指定のホテルにて強制隔離があったよ

でのその後、一時期ホテル隔離が無くなったかと思えば、
12月25日着からは再度3日間のホテル隔離が復活したりと、
(良く言えば)柔軟に変更される

日本で承認したワクチンの接種証明書があれば、ホテル隔離不要って時期もあったし

もう、これは正直いって運しだいだよね

ということで、最新の情報を確認しつつも、
出発日に隔離条件が変更になることも視野に入れて帰国するしかないっていう感じだね

羽田空港到着時のフロー

まず、入国に関するヒヤリングがあって、
出国前に受けたPCRの陰性証明を提出
健康状態や直近2週間の滞在場所などを申告する

次に、唾液でのPCR検査を受検し、
待合スペースに移動して、結果が出るのを待つ
結果は、最短で1時間程度で出るので順調ならさほど苦にならない

でも、当日、他の国からの便が先に到着して、多数の受検者がいる場合はかなり待つ

時間待ちなんてケースもあったらしい

この時点で寄託手荷物は受け取れないので、
本や暇つぶしグッズは機内持ち込み手荷物に

空港でのPCRの結果が出た人から順に呼ばれて、陰性ならいよいよ宿泊施設に移動

入国審査を通過し、やっと寄託手荷物も受け取って税関を通関
日本に上陸できたね

同じタイミングでPCRの結果が出た20人くらいがグループとなって、
同じバスに乗って宿泊施設に移動するよ

宿泊施設はどこ?

旦那が隔離された羽田空港のホテル

宿泊施設の隔離はどのホテルになるかが運しだい

政府が税金を使って隔離するので、宿泊費は掛からないんだけど、
そのかわり宿泊施設を選ぶことはできないんだよねぇ

私と娘が帰ったときは川崎のホテルだったし、
旦那が帰った時は、羽田空港のターミナル前のホテルだった

他に品川、浅草や横浜のホテルだったケースもあったし、
ひどいときは、首都圏の指定宿泊施設が満室だったために
名古屋や福岡の宿泊施設だったこともあった

往復は政府が手配して飛行機移動になるんだけど、やっとモスクワから羽田についたのに、
隔離のためにもう一度飛行機に乗るのはなかなかしんどいよねぇ・・・

福岡だからって福岡観光できる訳でもないし、もちろん羽田⇄福岡のマイルが加算される訳でもないし・・・

ちなみに、宿泊施設が羽田でも横浜でも、福岡や名古屋の場合でも
現地解散はなくて、必ず羽田空港第3ターミナルに戻って解散になるよ

浅草のホテルで、そこからハイヤーで帰りたいって希望した人がいたけど、
やっぱり羽田空港にバスで戻って解散になった

部屋の広さとか眺めとかももちろん選べない
旦那の友人は東京タワーが見える部屋で大満足してたけど、
別の友人は窓のない部屋だった・・・

友達は東京タワーが見えるホテルだった 食事はダメダメだったらしいけど眺めは抜群!

子供がいる場合は親と同じ部屋に泊まれるけど、
夫婦とか大人同士は別々の部屋になるよ

宿泊施設での暮らし

宿泊施設では、様々な行動制限があるんだよねぇ

まず、外出はもちろん禁止
部屋から出ることができないので、運動不足になるし、閉塞感があるよね

一応、コインランドリーを使う場合は、館内のコインランドリーまでは歩くことができるらしい
3日間なんで使わなかったんで、結果として部屋から出なかったけど・・・

飲酒、喫煙はできない
喫煙は宿泊施設の都合上なんだろうけど、
なぜ飲酒できないか聞いたら、
泥酔した結果、ルールを破って外出したり暴れたりするのを懸念しているんだって・・・

うちの旦那なんか飲まない方が暴れそう・・・

食事は、朝昼晩と弁当が提供される
これは、施設によって当たりはずれがあって、
私が隔離されたホテルは普通だったかなぁ

ホテルによっては豪華なケースもある

豪華な例 これは横浜の某ホテル

一方で、こんな簡素なケースもあるよ

簡素な例はこんな感じ 泉岳寺の某ホテル

まぁ税金で宿泊させてもらって、無料で提供されているので文句は言えないけど、
食事が唯一の楽しみになるんで、結構重要だよね

旦那は完全に量が足りていなかった。
特に18時に晩御飯が出て、朝ごはんが9時半くらいだったので、
朝起きてから朝ごはんが提供されるまでが空腹タイム

娘は、好き嫌いがあるので、食べられないものが提供されると一気に空腹

あと、意外に深刻な問題は、弁当が冷めていること。。。

毎回の食事は、ドアノブにかけられて、全ての部屋への提供終了後に、
「お弁当の提供が完了しました。マスク着用のうえで、ドアを開けてお取りください」
ってアナウンスが流れてから受け取れるんだけど、
完全に提供されたあとに受け取れるんで、受け取るときには冷めちゃうんだよね

3回も冷めた食事を食べると温かいものが恋しくなってくる・・・

ホテルにルームサービスを頼むことはできない

一方で、ウーバーや出前館などのフードデリバリーサービスを頼むことや、
親戚や友人に差し入れを届けてもらったり送ってもらうことは可能

生ものや酒の差し入れは禁止されている
差し入れなんかは中身をチェックされるんで気を付けてね

温かいものを頼んでも、ホテルのフロントが受け取ってくれて、
手の空いているときに部屋に届けてくれるんで、
部屋に届くときには冷めちゃうよ

フードデリバリーはホテルによって差があるんだよね
町なかのホテルなら選択肢も多くなるし、コンビニなんかも頼めるけど、
旦那が泊まったホテルは羽田の空港島なんでフードデリバリーの対象エリア外だったり・・・

ホテルを選べないし、どのホテルか事前にわからないので当てにすることはできないんだよね

旦那はフードデリバリーが頼めず、お弁当では足りず困ったんで、
親に配達を頼んだ

欲しいものリストを作って、配達してもらったんだけど
届けてもらってホントに助かったのがレトルトカレーと缶詰類

部屋に電子レンジはないけどケトルがあるんで、
ケトルに突っ込んで温めることができる

ケトルにレトルトカレーを突っ込んで加熱中! アツアツになるよ

ご飯が冷たくても、カレーやおかずを温めて一緒に食べると、
一気にお弁当がグレードアップ!

あと、ロシアから持って行ったインスタントのお味噌汁なんかも、
温かい一品になるんで嬉しいね

お弁当の冷めたご飯をジップロックに入れて、ケトルで温めて食べる人もいたよ

限られた設備を使って、
いかに工夫して美味しい食事にありつけるようにするかは意外と楽しかったよ

どっちみち指定された施設で過ごすしかないんで、
折角だから楽しかもーね

で待ちに待った強制隔離最終日

7時過ぎにPCRの受検キットが届けられるんで、唾液を接種し提出

14時過ぎに結果が来て陰性だった私たちは無事強制隔離終了

来た時と同じようにバスで羽田空港第3ターミナルに送迎してもらって
15時頃に解散になったよ

自己隔離場所への移動

強制隔離が終わると、自宅や自分で取ったホテルなどの自己隔離場所に移動するんだけど、
移動手段に制限があるよ

何と言っても公共交通機関の利用が不可

利用可は以下の交通手段

  • 自家用車
  • レンタカー
  • ハイヤー
  • 徒歩

利用不可

  • 飛行機
  • 列車
  • タクシー

私と娘は親戚に車で迎えに来てもらったし、旦那はハイヤーで帰宅した

ハイヤーは良くって、タクシーは不可っていうのがミソなんだよね
ハイヤーだと羽田から都内で1.5万円~2万円くらいかかるね

大変なのが、首都圏以外に帰省する場合

運転できる人はレンタカーを借りて、乗り捨てオプションで帰宅していった

運転できないとか、手段がない人は、
やむなく首都圏のホテルに帰国2週間後の自主隔離終了時まで自主的に自腹で宿泊してから、
公共交通機関で帰宅するしかなかったんだよね・・・

モスクワからの直行便は今は羽田しかないけど、
経由便なんかをうまく使って、関空や他の空港に直接帰国する手もあるかもね

国外居住者を対象としたワクチン接種事業

2021年の8月から2022年1月24日までは、
海外に居住する邦人で日本でのワクチン接種を希望する人を対象に
接種事業を羽田と成田で実施してくれている

ロシアだとスプートニクは簡単に打てるし、
打たないとレストランや劇場などの制限があって不便だけど、
一方で、ファイザーやモデルななどの国際的に承認されたワクチンは打てない

国際承認ワクチンを打たないと日本や欧米への入国時に隔離などの措置があって不便なので、
行動制限を緩和するためには、スプートニクとファイザーを両方2回ずつ打って
接種証明を取得すると便利だよね

旦那は、スプートニクを打って半年経っていることもあるんで、
ブースター効果も期待して羽田でファイザーを2回打って接種証明を取得したよ

1回目は強制隔離の最終日に接種可能だよ
ただ、隔離場所が名古屋や福岡になるとさすがに接種終了時刻17時に間に合わないかもしれない・・・
不運にも遠方での隔離になった場合は日程を変更するなど相談してね

2回目は21日間あけないといけないからね

接種証明書はこんな感じ

※情報やレートは公開時のものです。

関連サイト

モスクワのコロナ事情

モスクワ 散歩・移動・文化・生活について

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